「ワンオペで子ども2人のお風呂、どうしたらいいの…?」
そんな悩みを私も毎日感じていました。
上の子はイヤイヤ期、下の子は後追い真っ盛り。
目も手も足りなくて、お風呂が一番しんどい時間…。
そこで私は、4つの入浴スタイルを試してみることにしました。
その中でいちばんラクだと感じたのが、
「3人まとめていっぺんに入る方法」です!
- ワンオペで子ども2人のお風呂に毎日ヘトヘト
- お風呂の段取りや方法を見直したい
- 他のママがどうしてるか知りたい
- 時短&安全にお風呂を終わらせたい
- 子どもとの入浴時間を少しでもラクにしたい
この記事を読んで、「これならできそう!」と思える方法が見つかると嬉しいです。
まずは結論!おすすめは「3人同時にお風呂」

子どもを1人ずつ入れていた頃は、本当に大変で…。
下の子が泣き出してお風呂が中断したり、タイミングが合わなくて結局グダグダになったり。
しかも、別々に入れても3人まとめて入っても、かかる時間はほとんど変わらないんですよね。
それなら「いっぺんに終わらせた方がラク!」と気づいて、思い切って3人同時に入るスタイルにしました。
3人同時がラクな理由
- 中断がなくなる
- 一気に終わる
- 安全性が上がってきた
この3つが大きなポイントです。
まず、中断がなくなるのが一番大きいです。
「下の子が寝ている間に上の子と…」と思っても、途中で下の子が起きて大泣き!なんてこと、よくありますよね。
3人同時ならそれがゼロ。
それから、一気に終わるのも助かります。
自分も一緒に洗ってしまえば、下の子を抱っこして湯船にゆっくり浸からせることもできるし、終わった後に余裕が持てるんです。
あとは、だんだんと安全性が上がってきたと感じています。
日ごろから上の子には「妹を押さない・倒さない」と繰り返し伝えてきたので、浴室で子ども同士が押し合うことが減ってきました。
下の子(10か月)もお座りが安定してきたので、落ち着いて入浴できています。
他の入浴スタイルも試してみた!メリット・デメリット比較
ワンオペお風呂で私が試したのは4パターンです。
実際にやってみて感じた「良かったこと」「大変だったこと」をまとめました。
表を先に見ることで全体像がつかみやすく、気になる方法だけ深掘りして読めますよ。
方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
①娘(10か月)が昼寝中→息子(3歳)と | ・二人きりでゆっくり入れる | ・娘が起きると中断 ・中断のタイミング次第で、かなりバタつく |
②息子(3歳)が昼寝中 → 娘(10か月)と先に入る | ・赤ちゃんに集中できる ・中断ほぼなし | ・息子が遊び足りなさそう |
③子どもが昼寝中に → 自分だけ先に済ませる | ・自分のシャンプーやスキンケアに集中できる | ・・子どもが早く起きると中断 ・落ち着いて入れない |
④3人同時に入る(おすすめ!) | ・中断ゼロ ・一気に終わる | ・最初はバタバタ ・対策必須 |
パターン①:娘(10か月)が昼寝中 → 息子(3歳)と先に入る
娘が寝ている間に息子と自分を済ませる方法です。
息子と二人きりで向き合えるので、遊びや会話を楽しみながらゆっくり入浴できます。
ただ、娘が途中で起きてしまった時が一番厄介です。
地獄のように泣き叫ぶ娘をずぶ濡れで抱き上げないといけません。
そのまま、娘もお風呂に参戦させるか、
いったん自分だけ切り上げて、娘を抱っこしながら息子のお風呂介助。
その後、お風呂上がりの着替えや保湿後に、ママ&娘の2回戦…
失敗した後が一番大変になるのがこのパターンです。
パターン②:息子(3歳)が昼寝中 → 娘(10か月)と先に入る
子どもたちの昼寝のタイミングが合わなかったときは選択肢のひとつです。
息子の昼寝は約2時間と安定しているので中断の心配もほぼありません。
さらに、息子を後から一人で入れるのは自分は濡れずにできるので、意外とラクに感じました。
デメリットは、お兄ちゃんのお風呂遊びタイムを早く切り上げたくなるところです。
気が済むまで遊ばせてあげたいけど、夕ごはんや片付けなどがちらついて、早く終わらせたくなってしまいます。
パターン③:子どもが昼寝中に → 自分だけ先に済ませる
「寝ている間に自分のことを済ませる」作戦です。
シャンプーやスキンケアをゆっくりできるので、ママのリフレッシュには最適と思う方もいるでしょう。
ただ、私の場合は「娘の泣き声が聞こえる…?」と、何度もシャワーを止めて確認してしまい、結局ゆっくり入れないことの方が多いです。
子どもが予想より早く起きると、後追い時期の娘は一人でいられないので、即中断しないといけません。
潔く平日はワンオペで頑張って、その分、土日はパパに子どもたちを任せて、ママのリラックスバスタイムをさせてもらっています。
パターン④:3人同時に入る(おすすめ!)
最初はバタバタすることもありますが、慣れると一番ラクです。
中断がなく、一気に終わるので時間効率も抜群。
遊びに夢中になっている息子の横で、娘と自分を洗ってしまって、終わったら息子をパパっと洗ってみんなで湯船へ。
時には、息子を先に洗ってしまって遊んでいる間に、娘と自分を済ませることもあります。
何より、息子はお風呂遊びが好きなので待機時間を苦に感じていないから、こちらも罪悪感がありません。
我が家は30分以内でお風呂〜着替えまで完了することが多く、体力的にも気持ち的にも余裕が持てました。
ワンオペお風呂を助ける!我が家の必須アイテム

毎日バタバタするお風呂タイム。
でも、ちょっとしたアイテムを取り入れるだけで「ラク・安全・時短」がぐっと叶います。
我が家で実際に使ってよかったものをまとめました。
ダイソーの「ほいっぷるん」
最近の息子(3歳)は 、トミカをお風呂に持ち込んで洗車ごっこに夢中です。
その間に娘や自分を洗っています。
そこで大活躍なのが、ダイソーの 「ほいっぷるん」。
洗車ごっこだけでなく、息子が作った泡でそのまま体を洗ったり、ママのシャンプーを泡立ててもらって時短にも◎
楽天市場などの通販サイトであれば、お子さんが好きそうなかわいい泡立て器も販売されいますよ。


自分でシャカシャカして泡を作るタイプを選ぶのがポイントです!
家族で使える“時短ケア”アイテム
お風呂上がりのケアは、大人も子どもも一緒に使えるものにすると断然ラクです。
- ボディーソープ: キュレル 泡ボディウォッシュ
ポンプ式&低刺激。子どもが自分で出して洗えるし、乾燥肌でも安心。 - 保湿クリーム: セタフィル モイスチャライジングクリーム
大容量&ポンプ式で、伸びが良くてサッと塗れるからバタバタの時短に最適。
「これは子ども用」「これはママ用」と分けないだけで、ケアの手間が減りました。
お風呂椅子は置かないスタイル
お風呂椅子が、つかまり立ちの足場になってヒヤッとしたことが何度も…。
今は あえて椅子を置かず、全員床座りにしています。
その方が安定して転倒のリスクも減り、洗い場も広く使えて安心です。
(補足)滑り止めマット
必須ではないけれど、直接床に座るのに抵抗があるのと、10か月の娘の安全対策として。
娘を座らせたら、私が背後に付くことを徹底して転倒しないように気を付けてます。
ただ、なぜか子どもたちはマットの外で遊びたがります…笑

特におすすめは ほいっぷるん × セタフィル × キュレル の組み合わせ。
「遊びながら楽しく」「洗うのもケアも時短」で、ワンオペお風呂のハードルがぐっと下がりました。
我が家の“ゆるっと”時短お風呂ルーティン(夏バージョン)

最初は「段取りが大事!」と意気込んで、いろいろ準備していたんですが…
実際やってみたら、意外と適当でもいけました。
特に夏場は湯冷めの心配が少ないので、準備を省いても大丈夫。
むしろ、準備しすぎない方が気がラク! というのが私の結論です。
実際の流れ
- 用意するのは タオルとオムツ だけ。
- 息子(3歳)が遊んでいる間に、娘(10ヶ月)と自分を洗う。
- 息子も洗って、3人で湯船につかる。
- お風呂から出たら、まず娘を拭いてオムツ→保湿→リビングへ。
- 次に自分。タオルで拭いて下着をつけて、化粧水をささっと。
※その間、息子は湯舟か洗い場で遊んでいるので、お風呂の扉は開けっぱなしに。 - 自分が下着まで済んだら、息子を拭いてオムツ→保湿→リビングへ。
- 最後に自分の保湿(化粧水+クリーム+ヘアクリーム)。
- リビングにいる子どもたちに服を着せる。
- 自分も服を着て、最後にドライヤー。
所要時間の目安
- 子どもたちの着替えまで → 約30分
- 自分の髪のドライヤー込みだと → +20分(ロングヘアの宿命です…)
わが家はこう落ち着きました
- 準備は最低限で大丈夫(むしろ気がラク)
- 夏は“ゆるっとルーティン”で十分いける
- 冬になったらまた対策を練り直す予定
「段取り完璧にしなくちゃ!」って思うと大変だけど、
季節や子どもの成長に合わせて“ゆるく構える”ことがコツ だなと感じています。
ただ、安全対策だけは気を抜かないように注意していこうと思います。
今後の課題(冬になったらどうする?)
今回は「夏バージョン」のルーティンを紹介しましたが、冬場はまた状況が変わると思います。
特に、湯冷めや保湿ケア、娘(10か月)の成長具合によってもやり方を見直す必要がありそう。
「今は夏だから適当で大丈夫!」という感覚ですが、冬になったら改めて工夫をまとめて記事にしたいと思っています。
まとめ:3人同時入浴でお風呂時間がぐっとラクに
- 中断なしで落ち着いて入れる
- 一気に済ませられ、時間にも余裕
- 工夫次第で安全も確保
最初はバタバタでも、慣れれば体力・気持ちに余裕が持てます。
「これならうちでもできそう」と思える方法を見つけてくださいね。
他にも育児に役立つ記事をご紹介します。
気になるものがあれば、ぜひ読んでみてくださいね。
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