妊娠線はある程度予防することができますが、できてしまった妊娠線を完全に消すことはできません。
この記事は妊娠線の予防についてや、できてしまった妊娠線の治療について、美容外科医の高須幹也先生のYouTubeなどをもとにまとめています。
現在、二人目妊娠中の自身がおすすめする妊娠線予防クリーム「ニュートロジーナ」についても、詳しく紹介していきますので是非参考にしてみてください。
- 妊娠線のメカニズム
- 妊娠線の予防法と治療法
- 妊娠線予防クリーム「ニュートロジーナ」のおすすめポイント
妊娠線ができるメカニズム
肉割れや妊娠線は、急激に太ったり、妊娠によってお腹が大きくなることで、皮膚が引っ張られて、真皮層のコラーゲンやエラスチンなどの繊維が裂けてしまうことが原因といわれています。
皮膚というのは、表面が表皮、その下に弾力性のある真皮、そらにその下に皮下組織という構造になっています。
妊娠し、皮下組織に脂肪が急激に増えると、その外側にある真皮や表皮も伸びていきます。
真皮は弾力性に優れた組織ですが、横方向に引っ張られる力には弱く、急激に太ったり、妊娠によりお腹が大きくなると繊維が裂けてしまう場合があります。
一方、表皮は真皮に比べ柔軟性が高く伸びやすいため、真皮が裂けても出血することはありませんが、裂けた真皮の毛細血管が表皮の表面から見えてしまい赤紫色の妊娠線となります。
出産後は、裂けた部分が時間と共に瘢痕化して肌色に近い色味となり、触ると周囲の皮膚より若干凹んでいるような状態になります。
妊娠中の場合、特にお腹が大きくなりだす妊娠6か月頃から注意が必要です。
妊娠線は予防できる?
妊娠線を予防する方法を2つ紹介します。1度できてしまうと治療が難しい妊娠線をできる限り予防したい人は参考にしてみてください。
- 必要以上に太らない
- 保湿ケア
妊娠線予防:必要以上に太らない
妊娠線を予防する方法1つ目は、赤ちゃんのことも考えて「必要以上に」太らないことです。
妊娠して急激にお腹が大きくなることは避けられないことです。
過度な体重増加は妊娠線の原因となるだけではなく、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群などのリスクも高めてしまうため、健康のためにも適度な体重増加のスピードを保つようにしましょう。
妊娠線予防:保湿ケア
2つ目の妊娠線を予防する方法は、保湿ケアを行うことです。
ただし、「保湿が妊娠線予防となる」エビデンスはないようで、どれくらい効果があるかはっきり確立されていないのが現状です。
保湿クリームで表皮を保湿しても、妊娠線の原因である真皮層までの効果は期待できないのが要因であると言えます。
ヒルドイド(ヘパリン類似物質クリーム)は血行が良くなる効果があり、多少の予防効果があるかもしれないが検証しないとはっきり言えず、そのようなデータを見つけることができませんでした。
実際に、保湿をしていても妊娠線ができた人もいれば、保湿をしなくても妊娠線ができなかった人も多くいるようです。
しかし、保湿クリームで保湿することは悪いことではないのでチャレンジする価値はあるとのことなので、高コスパで使いやすいものを選ぶといいでしょう。
できてしまった妊娠線は治療で消せる?
上記の妊娠線予防を実行したとしても、妊娠線ができてしまう場合も多くあります。
残念ながら、1度できてしまった妊娠線は美容整形の最新技術があったとしても、完全に消すことはできません。
ここでは、妊娠線を完全に消すことができない理由や妊娠線を目立ちにくくする治療方法を紹介します。
妊娠線は完全に消すことができない理由
残念ながら、1度できてしまった妊娠線は完全に消すことはできません。
急激な体重の増加で分断してしまった真皮は、完全に再生されることはなく「瘢痕」という組織によって修復している状態になります。
瘢痕を元の通常の真皮に戻すことは現代の医学では難しいのが現状です。
妊娠線を目立ちにくくする治療方法3つ
肉割れや妊娠線に対するレーザー治療などはいくつか存在しますが、繰り返し施術を受けることで多少目立ちにくくする程度です。
ここでは妊娠線を目立ちにくくする治療を3つまとめましたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
- レーザー治療
- アートメイク
- 外科的手術
レーザー治療
妊娠線を目立ちにくくする方法の1つ目は、フラクショナルレーザーやVbeamレーザーなどのレーザー治療です。
フラクショナルレーザーを照射し真皮内に小さな穴をあけ、創傷治癒過程で線維芽細胞が活性化することでコラーゲン、エラスチンの産生が活発化します。
その結果、真皮の回復が促され妊娠線が薄くなることが期待されます。
しかし、完全に妊娠線が元の綺麗な肌に戻るまでの回復は難しく、実際にクリニックに勤務していた際の症例を思い返しても完治は困難だと感じました。
同じように創傷治癒の過程を利用した治療方法としてダーマペンも有名です。
ダーマペンもフラクショナルレーザーなどと同様に完治は難しく、多少凸凹が目立ちにくくなる状態がゴールと捉えた方が良いでしょう。
妊娠線ができて日が浅いうちは、赤みや青みが出て目立っています。
赤みや青みは数ヶ月~2年程度で自然に目立たなくなることが多いですが、より早く、より目立たなくしたい人は、赤みや青みに対してはVbeamレーザーを状態に合わせて1~3ヶ月間隔で照射すると良いでしょう。
アートメイク
2つ目の妊娠線を目立ちにくくする方法は、眉やアイライン、リップなどが一般的なアートメイクを妊娠線に対して施すことです。
妊娠線の凸凹とした肌質の改善は難しいですが、白っぽく目立つ妊娠線に対して皮膚のごく浅い部分に自分の肌色に合ったカラートーンの色素を注入することで目立ちにくくすることが可能です。
福岡ではエルムクリニックなどで取り扱いがあります。
妊娠線のアートメイク治療が気になる方は、エルムクリニックホームページで詳細をチェックしてみてください。
外科的手術
妊娠線を目立ちにくくする方法の最後3つ目は、過剰にたるんでしまっているお腹の皮膚を外科的手術で切除することで、たるんだ皮膚と同時に妊娠線を無くす方法です。
腹部リダクション、タミータックと呼ばれるこの手術は、エプロンのように垂れ下がってしまった皮膚を切除することが目的であるため、へそ下にわき腹からわき腹までの長い1本の傷が残ることになります。
出産後に手術が適応になるほどお腹がたるんでしまっている場合、かなり広範囲に妊娠線があることが多く、傷の上下に取りきれなかった妊娠線が残ることがあります。
おすすめ妊娠線予防クリーム
私は妊娠中に5種類のボディクリームやボディオイルなどを試しました。
その中でもニュートロジーナのインテンスリペアボディローション 超乾燥肌用がおすすめしたい製品です。

ニュートロジーナ インテンスリペア ボディローション 超乾燥肌用のおすすめポイント3つ
- 高い保湿力
- 全身に塗りやすい使用感
- 大容量でコスパよく使える
高い保湿力
ニュートロジーナ インテンスリペア ボディローション 超乾燥肌用のおすすめポイント1つ目は、純度99%の医療グレードグリセリン※が高い保湿力でなめらかでうるおいに満ちた肌を叶えてくれます。
非常に小さな分子のグリセリンが角質にしっかり浸透するので、塗り直しが必要ないくらい一日中しっとりした肌を保てます。
ニュートロジーナのボディローションを使うことで、冬場は乾燥して粉吹き状態になっていた足も全く気にならずに過ごすことができました。
※保湿成分
全身に塗りやすい使用感
ニュートロジーナ インテンスリペア ボディローション 超乾燥肌用のおすすめポイント2つ目は、伸びが良くて全身に塗りやすく、日常使いしやすいところです。
妊娠線予防となると、腕・胸・お腹・腰・おしり・太ももと全身に塗り広げやすいのは嬉しいポイントです。
塗った後は「べたつく」よりも「しっとり」とした肌になり、すぐに肌に馴染むのでお風呂上りに塗ってもすぐに着替えることもできます。
また、妊娠中はにおいに敏感になっていたので無香料であるのも使いやすかったです。

大容量でコスパ良く使える
3つ目のニュートロジーナ インテンスリペア ボディローション 超乾燥肌用のおすすめポイントは、ドラッグストアやAmazonなどで手軽に購入することができ、大容量サイズでコスパ良く使えるところです。
ニュートロジーナはドラッグストアやAmazon、楽天市場、ロハコなどで購入することができ、2024年4月23日現在、Amazon公式サイトでは250mlで1,327円(税込)でした。
肌のバリア機能によって有効成分がすべて浸透するわけではないと考え、保湿重視で惜しげもなく塗れる、コスパよく継続できるものを選ぶのをおすすめします。
また、ポンプ部分を回転させて中身が出るようになっているので、旅行の際はポンプを閉めてそのまま持ち運べるのが便利でした。

ニュートロジーナ インテンスリペア ボディローション 超乾燥肌用がおすすめできない人
- 香りを楽しみながらケアしたい人
ニュートロジーナ インテンスリペア ボディローション 超乾燥肌用は無香料のボディクリームなので、好きな香りでリラックスしながら妊娠線予防をしたい人にはおすすめできません。
香りも楽しみながらケアしたい人にはヴェレダのマザーズボディオイルがおすすめです。
やさしいフローラルの香りが、においに敏感な妊娠期にもリラックスしながら使うことができました。
ニュートロジーナ インテンスリペア ボディローション 超乾燥肌用をおすすめしたい人
- 保湿力の高さを求める人
- べたつかない保湿クリームを探している人
- コスパ良く継続できる保湿クリームを探している人
- 大容量サイズの保湿クリームが欲しい人
ニュートロジーナ インテンスリペア ボディローション 超乾燥肌用は、高い保湿力のある医療グレードグリセリン※配合の伸びが良く全身に使えるボディクリームです。
950mlの大容量サイズもあるので、朝晩2回の全身保湿にも十分な量が使えると言えます。
Amazonやドラッグストアで購入できるので、セールやポイント還元をうまく使うことでさらにコスパ良く手に入れることも可能です。
※保湿成分
妊娠線の予防・治療についてまとめ
- 保湿ケアに明確なエビデンスはないがやる価値はある
- 体重管理は健全な妊娠はもちろん、妊娠線の予防にも繋がる
- できてしまった妊娠線を完全に消すことはできない
- ニュートロジーナのボディクリームは高コスパ・高保湿
妊娠線はある程度予防することができますが、残念ながら1度できてしまった妊娠線を完全に消すことはできません。
第一子妊娠中は、初期のころから保湿ケアに努めていましたが、結局後期になると妊娠線ができてしまい落胆したのを覚えています。
現在は、よく見ると青白く若干凹凸ができているような感じです。
第二子妊娠中の現在は、一人目の時よりもお腹が大きくなるスピードが速く、ボディクリームとオイルを併用してケアしています。
体質によっても妊娠線ができやすい・できにくいとあるので完璧に妊娠線を予防することはできませんが、赤ちゃんと自分自身の健康のための体重管理と保湿ケアを継続していくことが妊娠線予防のために現段階でできることと言えます。
保湿クリームを毎日塗っていると自分の体の変化にも気づき、大きくなったお腹にクリームを塗りながら、お腹の中にいる赤ちゃんに話しかける時間はとても幸せに感じました。
妊娠線予防クリームで迷っている方はもちろん、普段使いでも高保湿で使いやすく、コスパのいいボディクリームをお探しの方に、ニュートロジーナ インテンスリペア ボディローションがおすすめです。
気になる方はぜひニュートロジーナの公式ホームページで詳細を確認してみてください。
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