エンビロン愛用歴6年
ビタミンAを使いこなして妊娠中も美肌をキープ!
この記事では、エンビロンの効果を最大限に引き出す使い方を徹底解説していきます。
はじめに:エンビロンってどんなスキンケア?
ENVIRON(エンビロン)は、開発者デス・フェルナンデス医師が皮膚がんのメカニズムを研究する中で誕生したスキンケアブランドです。
紫外線による肌ダメージと、ビタミンAの有用性に関する多くの論文の発見が化粧品づくりへと繋がっていきました。
「人生を変えるスキンケア」と言われているエンビロンは、多くの著名人も愛用しています。
期待できる5つの効果
エンビロンは、なぜこんなにも多くの人に愛されるのか、具体的な効果を5つ紹介していきます。
①トーンアップ・くすみ改善
メラニンの排出が促され、くすみが晴れて透明感のある肌へ近づくことができます。
ターンオーバー*が正常に行われている肌では、シミやくすみの原因であるメラニンが垢の一部となって排出されていきます。
しかし、生活習慣の乱れや紫外線のダメージなどを受けることで、メラニンの生成が異常に活発化してしまうとメラニンの排出が追い付かない状態に陥ります。
その結果として、排出が追い付かなかったメラニンがシミやくすみとして肌に定着してしまいます。
エンビロンに配合されているビタミンAには、皮膚の細胞を増殖させて再生を促すことで、肌の生まれ変わりを正常にする効果があります。
*肌の生まれ変わり
②ニキビ予防・改善
皮脂の過剰分泌を抑え、毛穴を詰まりにくくすることでニキビケアと予防に有効です。
肌のターンオーバーが乱れ、古くなった角質が溜まり、皮脂によって毛穴が詰まってしまうことがニキビの原因です。
ビタミンAにはアクネ菌に対する抗菌作用や皮脂をコントロールして過剰分泌を抑える作用があり、炎症性のあるニキビに対して効果を発揮します。
また、必要以上の皮脂分泌を抑えることでニキビができにくい肌へと整えてくれます。
エンビロンにはビタミンA以外にも多くの美容成分が配合されています。
中でも、ビタミンCには皮脂の酸化を予防する作用があるので毛穴詰まりの予防に効果的です。
③ハリ・うるおい補給
真皮にあるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を作り出している線維芽細胞を活性化することで、ハリとうるおいのある肌へと導きます。
特に、エンビロンのシークエンスシリーズには豊富なアンチエイジング成分が配合されています。
ボトックスの作用に似ているアルジルリン配合のアイジェルは、目元にハリを与えしわを目立ちにくくするアイテムとして人気です。
④光老化予防
「天然の日焼け止め」とも言われるビタミンAを肌内部に貯蓄し、紫外線によるダメージをブロックする効果があります。
肌に存在するビタミンAは、紫外線の光線エネルギーを受け止め、細胞の損傷を防ぐ働きがあると考えられています。
肌に充分にビタミンAが補給されていれば、紫外線を浴びてもビタミンAがブロックし、肌の奥深くへの侵入を防ぎ、SPF20程の作用を持つと言われています。
日々の紫外線対策はもちろんですが、毎日のスキンケアにエンビロンを取り入れ、ビタミンAをしっかり補給することで、光老化を予防することができます。
⑤肌荒れ防止
ビタミンAだけではない様々な美容成分で肌のバリア機能をサポートし、トラブルの起きにくい健康的な肌作りができます。
季節の変わり目や妊娠中などの肌が敏感なときにでも、マイルドに肌改善できるアイテムが揃っているエンビロンは、揺らぎやすい肌をトラブルが起きにくい肌へと育てることができます。
デリケートシリーズのアイテムには、穏やかに肌にビタミンAを補給するベータカロチンと、肌荒れを防ぎ、トラブル肌をすこやかに保つティーツリー葉油が配合されています。
ベータカロチンは体内で必要な分だけビタミンAに変換される特徴があるため、デリケート肌の方のファーストステップとしても有効な成分です。
ビタミンAで美肌作り!エンビロンを使いこなす3つのコツ
エンビロンの効果を十分に発揮するコツを3つ紹介します。
①A反応を正しく理解する
エンビロンを使いこなすコツの1つ目は、A反応を美肌へのステップとして捉えて、途中でやめるのではなく調整しながら乗り越えていくことです。
エンビロンを使用していると、赤みや痒み、ほてり、乾燥、腫れ、一時的なニキビの活性化などが起こる場合がります。
これはA反応と呼ばれるもので、その原因はビタミンAです。
もともとの肌にあるビタミンAの量が少ないと、急激に補給したビタミンAによって一時的な反応を起こします。
これを「肌に合わない」と勘違いしてしまう人がいるのですが、この状態は肌荒れではなく、ビタミンAが不足しているからこそ出る反応です。
つまり、肌がビタミンAで満たされるようになれば症状は落ち着いてきます。

A反応が出た場合、個人差はありますが
数日から2週間程度で症状が治まってくるケースが多いです
A反応が出たからと言ってエンビロンをやめてしまうと、せっかく肌にビタミンAを与えていたのに、中途半端な状態で終わってしまいます。
アレルギー反応や肌荒れなのか、A反応なのか自分では判断がつきにくい場合は、エンビロンの取り扱いサロンや美容クリニックでの肌診断をおすすめします。
A反応が出ても無理に続けるということではなく、使用量や使用頻度を調整するなどして少しでも心地よくエンビロンを続けられる方法を見つけましょう。
②ステップアップ方式で進める
2つ目のエンビロンを使いこなすコツは、ビタミンA濃度が高い方が肌がキレイになるという間違った考えを捨て、自分の肌に合ったビタミンA製品を選び、焦らずにゆっくり肌改善に取り組むことです。
美容医療などのシミ取りと違って、あくまでもエンビロンはスキンケアなので目に見える効果はゆっくりとしたものであることを理解するのが重要です。
エンビロンは守りのビタミンAと言われており、肌に負担をかけずに美容成分を与えるため、肌状態に合わせてビタミンA濃度を段階的に高めていく、独自のステップ アップシステムを採用しています。

エンビロンのスタートアイテムとして特に敏感肌でない場合は
モイスチャーシリーズのジェル2番、クリーム2番から使い始める人が多いです
肌が敏感な方や過去にスキンケアでトラブルがあった場合などはジェル・クリーム共に1番を使用するか、デリケートシリーズのアイテムをおすすめします。
スタートからビタミンA濃度を高くしてしまうと、思っている以上のA反応に困惑し、継続しにくいと感じてしまう場合もあります。
まずは、ビタミンA濃度が低いものからスタートし、2~3本使用して肌状態や肌悩みに応じてステップアップしていくことがエンビロンを長く上手に使いこなすコツです。
③肌状態に応じてスキンケアを引き算する
エンビロンを使いこなすコツのラスト3つ目は、肌状態を見極めて、時にはビタミンA濃度を下げた引き算スキンケアでケアしていくことです。
ビタミンA製品を使用していると、どうしても濃度が高いものやレチノールなど刺激が強いビタミンAが配合されているアイテムを使用したくなります。
エンビロンでも、ステップアップしていくことで肌がよりキレイになることを実感していくので、A濃度を下げようと思うことはあまりないように感じます。
ですが、ビタミンAの濃度が高ければ肌がキレイになるのかというと、そう一筋縄ではいきません。

無理にビタミンA濃度が高い製品を使い続けると
慢性的な赤み(炎症)や色素沈着の原因となってしまいます
私自身、今までエンビロンの高濃度のビタミンA製品を使用していましたが、妊娠を機に急に肌荒れしてしまい、今までのスキンケアでは吹き出物・乾燥が進むばかりという状況に陥った経験があります。
すぐにエンビロンをやめてしまうのではなく、段階的に使用量や使用頻度を減らしたり、低濃度のビタミンA製品に変えたりして調整してきました。
エンビロンに限らず、自身の肌状態を見極めて過度なスキンケアを避け、時には引き算をしながら長期的な目でスキンケアを楽しむことが、美肌への近道となります。
ビタミンA配合製品は妊娠中でも使っていいの?
ビタミンA配合のスキンケアを妊娠中に使用しても良いのか気になりませんか?
妊娠中でもスキンケアで肌育を続けたい方はぜひこの章をご覧ください。
妊娠中のビタミンA配合製品の使用について
妊娠中のビタミンAやレチノールの食品としての過剰摂取は、赤ちゃんへ影響が出る可能性があるため良くないとされています。
しかし、スキンケアで皮膚へ塗布する場合には、食品を摂取する場合と比べて体内に取り込まれる量ははるかに微量であるという考えもあります。
このことから、メーカーによっては妊娠中でも使用できるビタミンA配合のスキンケア製品も多くあります。
ただし、妊娠中は妊娠を維持するプロゲステロンと乳管を発達させるエストロゲンの分泌が一気に上昇し、急激なホルモンの分泌により肌トラブルが起こりやすくなります。
症状としては、シミ・そばかす、乾燥、吹き出物、敏感、くすみ等が挙げられます。
エンビロンを使いこなすコツ③でお話ししたように、今までの美肌を目的としたスキンケアではなく、引き算ケアのトラブル鎮静を第一に、ビタミンA濃度にこだわらないスキンケアがおすすめです。
エンビロンの妊娠中のビタミンA製品の使用に対する考え
エンビロンの公式Instagramのストーリーズより抜粋して紹介します。
- Q妊娠中も使えますか?
- A
エンビロンの開発者は、皮膚から高濃度なビタミンA配合製品を塗布したとしても、血液中に入るメカニズムがないため、問題ないとの見解を持っています。
ただし、心配な場合はかかりつけの産婦人科等に相談ください。
妊娠中(特に初期3か月)は肌に様々な変化が現れる場合もありますので、ビタミンA使用を積極的にはおすすめしておりません。
ご使用をお考えの際は主治医にご相談ください。
エンビロンの妊娠中の使用についてのストーリーズは、公式Instagramのハイライトの「Q&Aおこもり美容」に掲載されているので、気になる方はチェックしてみてください。
妊娠中のエンビロン活用術
妊娠中の肌トラブルの経験から、エンビロンを妊娠中も上手く使いこなす方法を紹介していきます。
妊娠中のトラブル肌のリアル
妊娠中に一番悩まされたのは次々にできる吹き出物でした。

美容クリニック勤務中は、肌トラブルなく過ごせていたので久しぶりの吹き出物にショックが大きかったです。
何より厄介なのが、ニキビ跡として残りやすくなっていたことです。
幸いにも凹凸に残ることはなく、赤みが残っている程度に抑えることができましたが、産後1年半の今もうっすら色素沈着が残っています。

また、冬場は切迫流産で約2か月間自宅安静となってしまい、暖房の効いた部屋で過ごしていたこともあり、かなり肌が乾燥していました。
もともと、目尻のシワにはボトックス注射を打っていましたが妊娠中は施術ができない為、乾燥も相まってかなりひどい目もとになっていました。
妊娠前のスキンケア
妊娠前は、肌の透明感・肌代謝を上げるためにモイスチャーシリーズ(エンビロンの中でもノーマル・基本のラインとういう感じです。)を一式購入し、約3年間使用しました。
また、転職前は喫煙していましたが、美容クリニックでの勤務ということもあり禁煙にも取り組みました。

妊娠に関わらず、肌のくすみで悩んでいる方は禁煙がマスト!
どんなスキンケアよりも効果がありますよ!
モイスチャーシリーズを3年使用したころには30歳を迎えました。
肌のハリや目じりの小じわが気になるようになり、それからはエンビロンのアンチエイジングラインのシークエンスシリーズを使用していました。
肌トラブル続出!妊娠中のスキンケア
妊娠中は今までにない肌荒れを経験し、エンビロンのシークエンスシリーズを基本としてケアしていましたが一向に改善しませんでした。
すっかりビタミンA信者となっていましたが使用頻度や量を調整しても変化がなく、押してダメなら引いてみようということで、思い切って脱ビタミンAに挑戦しました。
まずは、シークエンスセラム4プラスをデリケートジェルに変更
デリケートジェルにはベータカロチンと言って、体内で必要なだけビタミンAに変換される性質があります。
いきなりビタミンAをゼロにすることに抵抗があったので、デリケートジェルでマイルドに脱ビタミンAを試みました。
さらに、シークエンスクリームプラスをデリケートクリームへ
デリケートジェル・クリームに配合されている、ティーツリー葉油という成分は、抗菌・抗炎症作用があり、ニキビ(吹き出物)や敏感肌の方におすすめです。
シークエンスクリームという、ビタミンAが配合されていないアンチエイジングラインのクリームもありましたが、とにかく吹き出物をこれ以上増やしたくないのと、お財布にも優しいものがいいと思いデリケートシリーズへ変更しました。
妊娠中の引き算スキンケアの結果
同じエンビロンでもシリーズを変更してビタミンA濃度をかなり下げた結果、吹き出物はゼロになりました。
また、極度の乾燥肌も通常に戻り、なんとか目立ったトラブルのない肌に戻すことができました。
美容成分たっぷりのアイテムの使用をやめてしまったので、肌のハリ・ツヤには物足りなさを感じてしまうとにはなりました。
しかし、妊娠中は「アンチエイジングよりもトラブルケアを優先」と割り切ることで、妊娠中の肌トラブルを乗り越えることができたと満足しています。
シークエンスシリーズとデリケートシリーズの料金比較
妊娠中のトラブル肌改善の為、同じエンビロンでもシリーズを変えたことで金額もかなりリーズナブルになりました。
エンビロンは高価で使いにくいと感じている方も、シリーズによってはお手軽に試すことができます。
妊娠前 | 妊娠中 | ||
---|---|---|---|
シークエンスセラム4プラス | 26,400円(税込) | デリケートジェル | 4,400円(税込) |
シークエンスクリームプラス | 18,040円(税込) | デリケートクリーム | 4,400円(税込) |
合計 | 44,440円(税込) | 合計 | 8,800円(税込) |
なんと35,640円も金額を抑えることができたので、目じりの小じわにボトックス注射が打てない代わりにリビジョンの目元用美容液代として活用しました。
エンビロンは高いシリーズを使わなくても、肌状態に合わせたアイテムを選ぶことでトラブルのない健康的な肌を作ることができます。
まとめ:高濃度ビタミンA=肌がキレイになるは間違い!
エンビロンの効果を最大限に引き出すには、ビタミンAについて正しく理解し、A反応と上手く付き合いながらしゆっくり肌を育てていくことが大切です。

A反応を極力抑えることは、赤みや痒みなどのストレスをなくします
そして、エンビロンのスキンケアを心地よく継続できることに繋がります
妊娠中や季節の変わり目で肌が荒れやすいときには、思い切ってビタミンA濃度を下げることも上手くエンビロンを続けていくコツの1つです。
長年ビタミンAスキンケアで肌改善してきたので、脱ビタミンAするのは勇気が必要でしたが、思い切ってスキンケアを変えて妊娠中の肌トラブルを実際に乗り越えることができました。
ビタミンAの濃度が高いスキンケアを使えば美肌になれるというのは間違いです。
過度なビタミンAスキンケアは慢性的な炎症(赤み)を引き起こし、赤黒くくすんで見えてしまう状態になることもあります。
ゆっくりとビタミンA濃度をステップアップすることを推奨していますが、必ずしも一番高濃度の製品までレベルアップする必要はありません。
自分の肌をよく観察し、時にはビタミンA濃度を下げる引き算スキンケアを取り入れて上手にエンビロンを使いこなしましょう。
エンビロンを使ってみたいと思った方は、ぜひ公式ホームページで詳細をチェックしてみてください。
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